コラム

品番にも思いがありました

月1掲載ルールを守れてませんが
<ものづくりブログ>をお届けします

卸業を営むには
実態(商品)もさることながら品番と品名が必要です
特に
企画から完成までのスパンの長かった初期の商品は
品名についての強いこだわりがあったことをお伝えしてきました

それに対し品番は
当時からそれほどの思いをかけずに
文字通り"記号"としての意味合いしか持たせていませんでしたが

PT-07 天使の花入れ
PがPLEASEの[P]
Tが海外生産スタートの地である
台湾(Taiwan)の「T」から取ったことを考えると

後のものづくりが
中国→ベトナムと変わり行く事実からみると
自分史としての変遷に感傷的にならずには要られません

さて前回
ものづくりブログで紹介したガラスのお箸置きは

PT-12-01 おもてなしのおはしおき
「PT-13-01 はじめてのおはしおき」で
先の説明で言うところの
私が作った12番目と13番目の商品でした

その後に今では生産していませんが
PT-15とPT-16として
現在のお財布シリーズの源流になるような
ガラスのカエルを袋に入れた「福かえる」や
五円玉に結んだ「ご縁かえる」という商品を作りました

その次にこれも生産終了商品ですが
PT-17とPT-18として
またまた現在の干支硝子の元祖になる
フロスト加工したガラスの馬を
可愛いラッピングをして
「何事もうまくいく 馬の置き物」を2色展開していました

どれも好きな商品だったので画像が無いのが残念です

それからフラワーベースを
PT-19 きれいなキューブ

PT-20 天使のミニピッチャー
PT-21 ウェーブ(ケンザン付)
と3種類企画し

いよいよ次のものづくりブログでお話したい
PT-22 ロマンティックハートキャンドル となりますが
長くなりそうなので来月のどこかでお届けしたいと思います

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